2009年03月30日

It's In My Blood. (ワーカホリックな犬たち)

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慌ただしい朝からの解放。
コーヒーの香り。
一日のうちで一番好きな時間です。

・・・あっ。夕方の散歩の後のビールも負けてませんな。

かわいい かわいい かわいい


羊追いトレーニングをすると
いつも思うのですが・・・

どうしてボーダーはあんなに羊に魅了されるのでしょう。


もちろん、“本能だから”なんですけど
それってすごくないですか?

うちの犬たちは、ショードッグのラインです。
何世代も牧場で働く犬は入っていません。
(血縁では、いるかも知れませんが、直血では入っていません。)


それなのに、一目見たときから 黒ハート黒ハート黒ハート・・・ちがうか。
初めて牧場の柵の中に入り、羊を見つけたときから
羊から目が離せない・・・とにかく目を離さないのです。
放っておけば、羊がいる限り、ずっと見張り、
追い駆けまわす(うちの場合は)のだと思います(笑)

教えていないのに。

体がスッと沈み、頭を下げ、ヒタヒタと忍び寄ります。
Stealth (ステルス)と呼ばれる動きです。
(ステルスとは「ひそやかな」という意味です。ステルス爆撃機にも使われている単語です。)

教えていないのに。

羊が動くと回り込んで止めようとします。
頭を低くして羊を睨みます。


先日の練習で、ルークが羊団子に突っ込んだおかげで
羊が一頭、群れから離れてしまいました。

こういうときは、先生のアシスタント犬の出番です。
先生が犬笛を吹くと、柵の端で待機していた犬が
さぁ〜っと影のように走ってきて
はぐれ羊の正面に回り込み、頭を低くして睨みました。

ボーダーは眼で(睨んで)羊を動かす犬です。
このはぐれ羊くん、譲りません。ジッと睨みあいになりました。

ワタシはルークを連れて残りの羊のところへ行こうとしていたのですが
この気配に気づいたルークは
一瞬のうちにワタシから離れ
はぐれ羊の後ろに回り込み、同じ姿勢を取りました。


以前、本で読んだのですが、
オオカミの狩猟方法は、リーダーの元に、これと狙った獲物を
頭脳を使ったチームプレーで四方から追い詰める、というもので
ボーダーの羊追いはこれに類似している
と書いてありました。

このルークの行動を見て、そんなことを思い出しました。


ボーダーは、ボーダーにとても興味を示す、
と良く聞きます。
ミューズやオーパスもアジで、他犬種の犬が走っているのは
あまり気にならない様子でも、
ボーダーが走ると、ものすごく興奮してしまいます。

「速いからじゃない?」という意見もありますが
この、チームで追い込む、という本能の部分が反応しているのでは、
とふと思ったりしました。

↓羊を見ているオーパスの後ろから回り込んで上から激写。
間違えて逆さまに張り付けた画像ではありません(爆)


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ぶっ飛びボーダーを見てると血が騒ぐんだよ〜。

タグ:シープ
posted by ルークママ at 11:13| 東京 ☁| Comment(8) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月28日

Hello, Baby Lambs. (落ち着くことの重要性)

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この春 産まれた べビちゃんたち。 本当に可愛いの。


ルーク&オーパスと羊追いトレーンング。


7回目の昨日はちょっと何かが閃いた気がする。
トレーニングには、そういう日があると思う。
次回やると、あ〜〜勘違いだったかぁ〜〜って
思うことも多いんですけどね、ワタシの場合(爆)


今回も前回同様、 犬 → 羊 → 人 の形を作って
Walk Onで犬を羊の後ろから歩かせる。
羊に近づいたらDownで伏せ。
これを繰り返して羊を直線で誘導。

途中、犬が羊を時計回りに回り込んだらCome Bye。
反時計回りに回り込んだらAway。
コマンドを被せて、Walk On・Come Bye・Away
この3つのコトバを教えるトレーニング。

まだまだ、羊に突っ込む場面は多々ありましたが
昨日は、前回よりは
少し落ち着いてできたような気がする(たぶん)。

要するに。
ワタシなの。
ワタシが落ち着いて ゆっくりと歩き ゆったりとコマンドをかければ
犬も落ち着いてゆっくりと羊の後ろをヒタヒタと歩く。

それと、昨日は何かをちょっと掴んだ気がする。

犬を、団子状態の羊の周りを回らせたとき。
前回は犬が興奮してガンガン走って回っていたんだけれど
今回は落ち着いて歩いて回ることができた。 ← これ重要らしい

でも羊のすぐ脇を回っていると
一瞬のうちに羊に突っ込んでしまうことが数回。
ビリヤード状態になります(涙)
もちろん、これはNGなので、
突っ込もうとしたら犬を止めないといけない。

でも一瞬のことなので、ワタシはこれが
いつも、後手後手になってしまう。

突っ込んだ後で、「NO!」と叱って犬を止めても
犬に「勝手に突っ込んではいけない」ということを
教えたことにはならないそうです。

“突っ込む直前”を見極めること。
突っ込む瞬間に 「NO!」
NO! と言いながら体で遮って止める。
犬に成功させないこと。

1回だけだけど、で・できた〜ぴかぴか(新しい)
とっさに体で遮るのは無理だったけれど
手を犬の前に出して、止めることができました。

そうしたら、その瞬間、ルークがチラッと私を見たんですよ。
「チッ。ばれたか。」って感じで・・・(爆)
そして、Down。 あらあら、素直に伏せるじゃない。

羊に突っ込もうとすると、止められて、羊追いが中断する。
突っ込まなければ、羊を追い続けられる ← ご褒美。


↑これを犬に考えさせる。
そういうことらしい。

ふむふむ。。。犬に考えさせる。
こういうことなんですね。

コトバを教える。ルールを教える。
犬に考えさせる。
とっても奥が深い。

初心者の私たちですが、トレーニングをしていると、
お互いの波長が合う瞬間があります。
同じ目的を持って、一緒に作業をしているんだ、って思います。
私たちのはとっても拙い作業なんだけれど(笑)
それでも満足感を味わえることは楽しい。
羊さんたち、ありがとう。
タグ:シープ
posted by ルークママ at 11:17| 東京 ☁| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月25日

Do We Feel Connected To Each Other ? (理解したいと思うこと)

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今、読んでいる動物学者の本にあった ある文章。
ざっくり訳すと、次のようになります。

“犬が何を考えているかなんて、誰が分かるんだろう? 人間同士でさえ、他の人の心の中は読めないのに。
 でも私たちは知りたいのだ。だって、つながっている(気持ちが通じている)、と感じることは良好な関係の基本であり、つながるということは、相手が感じていることを理解できるということだから。だから、私たちは、愛するものの気持ちや思いを理解したい、とせつに願うのだ。私たち人間は社会的な生き物であり、この、つながっていたいという欲求は、深く、終わりを知らない。“
 For The Love Of A Dog by Patricia B. McConnell, Ph.D.


ワタシはこの文章に強く心を打たれました。


犬を見ていると
ふっと、思うときがあります。

毎日は楽しいだろうか。
痛いところはないだろうか。
悲しいと思うことはないだろうか。
しあわせなんだろうか。

表情や行動からある程度は読み取ることはできるけれど
心の奥深いところまでは 分からない。

いろいろ推測するけれど
本当のところは分からない。

そう思いながらも
分かりたい、と願う。

でも、愛するからこそ
相手の気持ちを理解したいと思い
知りたいと思い
相手の想いを感じとりたいと思うのですよね。

種の違いを超えて、気持ちを通わせたいと思うから。

そしてこれは私たち人間の持つ、本来の欲求である、ということ。


愛するからこそ、犬の気持ちが分かりたいと願うのに
いつのまにか、自分の気持ちを押し付けることが多くなってしまう。

気持ちを通わせたい、と願うから
トレーニングをするのに
いつのまにか、何かをやらせること、を目標としてしまう。

ワタシの気持ちの原点はどこにあるのか。

今日はそんなことをちょっと考えています。
タグ:Love My Dogs
posted by ルークママ at 09:34| 東京 ☁| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月24日

For Your Information. (CSの本の日本語訳)


Turid Rugaas著 On Talking Terms With Dogs: Calming Signals


下記のサイトの
“通販(本・DVD他)”をクリックして
一番下に記載されている、
「犬語の世界へようこそ」
これが上記の本の日本語訳だと思います

http://www.pupsfriends.com/





で、昨日の続き。

第2陣はルークとミューズ。


ひたすら

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草を

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食べて

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ました。

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でへへ。
posted by ルークママ at 22:59| 東京 ☁| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月23日

Many Colors of Spring. 放牧・・・?


桜も咲き始め、河原は若草色。
春は本当にきれいですね。

冬の間は、せっせと自転車や歩きで散歩していましたが
暖かくなって、河原でゆっくり放牧。

第1陣。

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お昼すぎの河原。風が強いせいか空いていました。

サラとオーパスはボール命!

でも何回 投げても・・・

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オレが

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とるんだ

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よっっっ!

高速のオーパスと低速のサラ。
何回やってもこんな感じ・・・(笑)

なので、ときどき、オーパスから取り上げて
ボールを渡すと、にっこりのサラさん。

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オーパスを追いかけてるだけで疲れたぁ〜〜。


そしてしばし放牧・・・@平和。

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posted by ルークママ at 17:22| 東京 ☀| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月19日

Get My Drift ? (犬からのメッセージ)

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多くの犬はカメラを向けられることに脅威を感じるそうです。
人が前かがみにジッと不躾な目線を送るからでしょうか。
オーパスは明らかに目線を外しています。
サラも正面は向いていますが目線は外しています。



Calming Signals(CS)カーミング・シグナル。

Calm  静かな、落ち着いた の意味です。

Calming Signalsは、犬が、自分が落ち着くために、
または周りの何かを落ち着かせようとして発する
犬からのメッセージです。

ワタシが初めてこのことばに出会ったのは
6〜7年前、ある動物病院の待合室でした。
英語の本で、写真と簡単な解説を載せていました。

ちゃと読まなかったワタシは
CSは犬が特別なときにだけ発するシグナルだと
ずっと勝手に思い込んでいました。

先日、友人に教えてもらった
Turid Rugaas女史著 
On Talking Terms with Dogs: Caliming Signals
が届き、夢中で読みました。
(ありがとう!! すごい本でした。)

http://www.amazon.co.jp/dp/1929242360?tag=elathedog-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=1929242360&adid=1M1C23RW5PWRNYS7BNCN&

写真が多くて字が少ないので、絵本みたいな感じで読めますが
1ページ、1ページに大切な情報がたくさん詰まっていて
こんなに内容の濃い本は久し振りでした。

CS観察もさらに楽しくなりました。

注意して見ていると、犬はたくさんのメッセージを発信しています。

良く、トレーナーの方が犬を良く見て、とおっしゃいますが
ワタシはいつも漠然と犬を見ていて
何を見分けるべきなのか、が良く分かっていませんでした。

CSを観察すると、犬の考えていることが分かりやすくなります。
もちろん、ワタシの観察眼は
経験や専門知識に裏付けられているわけでは
ありませんので
ワタシの解釈が当たっているかどうかは分かりません。
本当のところは犬に聞いてみないとね(笑)

それにしても、犬たちは思ったよりおしゃべり。
それを見つけることはとても楽しく、勉強になります。

例えば、CSの一つに“舌をペロっと出す”というのがあります。
ワタシは自分の犬がこれをするのを見たことがなかったので
これは、うちの犬はしないと思っていました。

でもジッと口元を観察していると・・・。
外でバイクが通る音がしたとき
飛行機が飛んで、空がゴロゴロいったとき
他の犬にジッと見られたとき
ペロペロっと小さく舌を出しています。

とても小さく一瞬の動作なので
ワタシが気付かなかっただけなんですね。


最近の観察を発表いたします(笑)

@昨日、ルークと散歩中、向こうから来た柴ちゃん。

向こうの柴ちゃんが止まり、不安げにこちらを見ながら、
一瞬ですがPlay Bow プレイバゥ(お辞儀のポーズ)をしました。

Play Bowは遊びに誘うときだけでなく、
相手に対して敵意がないことを伝えるメッセージとしても
発信されるそうです。
このときはまさにそれだったと思います。

ルークもこれに応対して座りました
CSのお返しだったと思います。

2匹とも歩き出し、目線を合わせることなく、すれ違いました。

今までは、こういう状況では“お互いカンペキ無視”と
思っていましたが
ちゃんと、メッセージの交信があったのですね〜。


A今朝、オーパスと玄関を出たところで
向こうからお友達のラブちゃんが来ました。

オーパスはすっと座りました
ラブちゃんは直線で来ましたが体を少し斜めにして
目を細めながら歩いて来ました。

鼻先まで来たとたんに2匹でワッと遊び始めました。
「何よ、いきなり〜」とママはびっくりしていましたが
やはり事前にCSで会話があったのではないでしょうか?

Rugaas女史は著書の中で
「観察すればするほど、(CSを発見することが)おもしろくなり
とても興味深い趣味のように、はまってしまいますよ。」
というようなことをおっしゃっていますが、

ここに一人・・・(爆)
タグ:Calming Signals
posted by ルークママ at 10:44| 東京 ☀| Comment(10) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月18日

Sometimes I Talk Too Much. (一言多い犬)


このたび、2代目ガゥガゥ犬を襲名いたしましたミューズです。

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呼んだ?


そうそう。
アンタのことよ。


父ちゃんは最近めっきりオヤジ入って
闘争心が低くなってきたからね。
ガゥガゥ犬、返上。
世代交代だね。


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でもでもあたちは気の弱いビビりな可哀そうな子でしゅ。


うそですっむかっ(怒り)
こいつ、昨日お友達の子に会って
挨拶したあと、
その子が、「おばちゃぁ〜〜ん」と
ワタシに寄ってきたら、

すごい顔して

「こらっ寄るなガキのクセしやがって!」と

ののしる、ののしる。

その子も
「なによぉ3才なんてもうオバサンじゃんやーいやーいオバサ〜ン!」
と応戦したものだから

「ちょっと若くて可愛いからって調子に乗ってると今に見てなさいよっ目ん玉くり抜いて・・・」と

続く、続く。

ガゥり方も最近、堂に入ってきたしなぁ。
やっぱ襲名だよなぁ@溜息



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お母さん、襲名披露パーティで、おリボンつけてドレス着る。


う、うるさ〜〜い!!!
タグ:攻撃性
posted by ルークママ at 09:58| 東京 ☀| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月17日

How We Started It. (原点)

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このメダル。
ダイソーさんで売っている、金銀銅3つ入って100円のやつです。

でもワタシにとっては大切な宝物。

オーパスとワタシの服従競技の原点だからです。

1年半くらい前、オーパスは前の飼い主さんの元を離れ
うちに戻って来ました。

うちの3匹の犬たちに圧倒され
ワタシの傍を離れることができず、
どんな柵をも乗り越えて(笑)
キッチンやトイレの中まで付いてきました(爆)

キッチンはお犬さま禁止区域なのですが、
オーパスはワタシがキッチンに入ると必ず付いてきて
足元でスヤスヤと安心して寝ていました。

そして、外でもオーパスと1対1の時間を作ろうと思い
競技用の服従訓練の練習を始めました。
と言っても、“遊びの延長”的な形で、競技会の型に持って行く
という感じで始めました。

2007年10月、大凧の競技会場に初めてお伴で連れて行きました。

お昼休みにアトラクションをやっていたので
“スワレスワレ競争”に参加。

これは、30mほどの距離に5mおきに停止線があり
そこで止まってスワレをさせながらゴールを目指すというものでした。

5〜6組が同時にスタートするのですが、1組ずつに
監視役が付いて、ちゃんと犬のお尻が地面に着かないと
戻ってやり直し〜!というアトラクションの割には厳しいもの。

例えアトラクションとは言え、“スタート!”の声と共に
メラメラと闘志を燃やしてしまう大人げないワタシ(笑)

オーパスとダッシュでスタート。
最初の停止線で Sit !
オーパス、とってもきびきびと動きました(びっくり)。

2本目の停止線へダッシュ! Sit !
そして、3本目へ・・・
と足を踏み出そうとしたとたん
思いっきり、頭からすってんころりん〜(爆)

停止線はビニール紐を地面に引いたものだったので
緩くなっていたところに、つま先を引っ掛けたのでした。

まわりからは“うぉぉ〜”とか“あぁぁ〜”とか声があがるし
オーパスはびっくりしてビビってるし。

一瞬、リタイヤする?とも思いましたが、
でも負けられない(爆)

むくっと起き上がり、そこから2人で猛ダッシュ!

そして、2位銀メダル ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

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オレ、頑張った。


ワタシとオーパスの初めての共同作業。
アクシデントにも負けず
オーパスはゴールまでワタシに付いてきてくれました。

だから大切な大切なメダルです。

オーパスはその数か月後、ロゼットを貰うのですが
ワタシには、どんな色のロゼットよりこの銀メダルが大切。

そして、このメダルをキッチンにおいて
これを見て、オーパスとワタシの原点を確認するんだよね。
ねっ。オーちゃん。
posted by ルークママ at 10:29| 東京 ☀| Comment(7) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月16日

The Way You Say It Affects Us A Lot. (ヴォイス・コマンド)

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羊追いトレーニングの場合、コマンドは基本的に

 Walk On(羊に近づく)
 Lie Down(伏せる)
 Come-bye(羊を右回りする)
 Away(羊を左回りする)

以上の4つで良いそうです。

これに声の大きさ、トーン、言い方(短く言う・音を伸ばす、など)
などの変化を付けて
犬のスピードや動きをコントロールするそうです。

例えば、先日のトレーニングで、
オーパスに、強い口調で「ウォークオン!」
と言ったところ、走って来て羊に突っ込みそうになりました。

でも、落ち着いた小さな声で「ウォ〜クオ〜ン」と言うと
ゆっくりと近づいてきました。

コマンドを掛けるタイミングだけでなく、
言い方もちゃんと意識しないといけないのですよね。

人間はつい、言っている内容を重視しがちですが
犬は「音色」の方に強く反応するのですね。

けしかけるように言えば、犬は興奮してダッシュする。
ゆっくり優しく落ち着いた口調で言えば、犬はゆっくり動く。

さらに、“中間の口調”というのがあって
これで犬に“中間のスピードで動く”よう、指示するそうです。

これはとても難しいそうです。
・・・聞くからに難しそうですよ。

アジでも同じことに気を付けないといけないなぁ、と思いました。

“早く伝えよう”という気持ちから、つい
“焦った言い方”になってしまう。
結果、犬を焦らせてしまう。

どんな状況でも冷静に。
ちゃんと意識して。

できるようになりたいです。はい。。。


タグ:シープ
posted by ルークママ at 14:57| 東京 ☀| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月14日

A Day At A Farm. (牧場にて)

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あたしも羊をお追いかけまわしてみた〜〜い♪
えっ!? そういう遊びじゃないの?



昨日のルーク&オーパス羊追いトレーニングは前回の続き。

2匹とも、最初は 犬 → 羊 → 人 の形を作り
直線で羊を誘導。

オーパスは途中で羊をまとめて、犬を右回り・左回りさせ、
アウェイ・カンバイのコマンドを教える。

フセの効きが悪かったルークは Walk On → Down
をじっくり練習。


というものでした。


服従もアジも奥が深いし、とても難しいけれど
ワタシにはシープが一番、難しいように思います。

例えば、アジの場合、
ハードルだけをとっても、角度や順番を変えるだけで
易しくも難しくもなる。
とても奥が深いです。

でも、ハードルは勝手に動かない。
意志を持たない。

羊追いは、“羊”という、人でも犬でもない、さらに
・・・わけのわかんない生き物・・・
これが主役となることで
次元違いの難しさがあるように思います。

羊って・・・踏まれると結構、痛いしね(笑)

また、犬の羊に対する執着は、今までのどれとも違う。
犬が言うことを聞かない。。。この一言。
グラチャン、JKCにお返ししたいくらいです(爆)

まだまだ、トレーニングの入り口でウロウロしている私たちです。

“生まれ持った本能を利用しながら、犬をコントロールする”
長〜く、暗〜いトンネルの入り口に立っている気分です(笑)
でも、ここから得る貴重なものもたくさんありそうです。
タグ:シープ
posted by ルークママ at 13:25| 東京 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月13日

Not My Fault ! (初めての大失敗)

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ミューズ 3ヶ月



ミューズ、やってくれました。
昨日、私のベッドの上で“おもらし”をしました(笑)

ミューズは3ヶ月くらいまで、兄弟とサークルで過ごしました。

生まれてすぐは、母犬が舐めて排尿、排便を促します。
母犬がぜんぶ舐めてくれますので、寝床も汚れませんし
子犬たちも汚れません。

自力で排尿・排便ができるようになると
子犬たちは、寝て起きると、よたよたと数歩歩き、
寝ていた場所からちょっと離れたところで用を足します。

この習性を利用して、その場所にトイレシートを置いておくと
自然とトイレシートに排尿・排便をすることに慣れます。

最初からそうしていたので、ミューズと最後まで家にいたもう一匹の♂は
特別にトイレ・トレーニングをする必要がほとんどありませんでした。

もちろん、2か月を過ぎて、
サークルから少しずつ出して、サークルの外で遊ばせるときには、
トイレの時間を見計らってサークルに戻す、
ということはしましたけれど。

なので、ミューズはトイレの失敗をしたことが殆どありません。
子犬のときに、たぶん1回くらいです。

話は昨日に戻ります。

うちはリビングが2階にあります。

ミューズが“肩トントン”・・・のつもりだけど、実際は“後頭部バリバリ”
をして、「お母さん、トイレ!」と知らせたので
ミューズだけ下に降ろそうとしたところ
(勝手に登り降りできないように階段にはゲートがあります)
ゲートが倒れて、残りの3匹もどっと階段になだれこんでしまいました。

そして、最悪にもオーパスがサラを突き飛ばし、
サラは数段突き落とされて逆上!
オーパスに喰ってかかり・・・。

仕方ない。

ごるあ〜〜〜っ!
と私がサラをオーパスからひっぺがして・・・。

と大騒ぎをしながら、ひょっと見たら
ミューズが私のベッドの上で  じょぉ〜〜〜(涙)

あと数分我慢できなかったわけでもないと思うんだけど。
あと数分我慢していただきたかったんだけど。

でも、排尿もカーミング・シグナル(CS)なんですって。

緊張した後、遊んだ後、興奮した後、ケンカの後なんかに
おしっこしますよね。
あれですね。

人間も緊張するとやたらトイレに行きたくなるじゃないですか。
ワタシなんか、競技会のときは5分おきにトイレに行きたくなりますもん(笑)
それと同じかしらん?

きっと他の犬たちと私が大騒ぎしたので
ミューズは緊張して、「落ち着け、自分! 落ち着け、みんな!」
と思って じょぉ〜〜〜 とした。

と思うことにしよう。。。(涙)

お布団一枚少なくて、夕べは結構寒かったですよ。。。みゅうさん。
タグ:Calming Signals
posted by ルークママ at 20:59| 東京 ☁| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月12日

Stop And Smell The Flowers (匂いを嗅ぐ、というCS)

DSC01802.JPG
新芽はおいしいの。

いつからかサラがやり出したこと。

向こうから、頭を低くしてジッと睨みながら・・・
・・・つまり、“やる気満々”の子が来ると、

サラは、急に立ち止まって道端の草の匂いを嗅ぎ始めます。

まるで、
「あっ。そうだそうだ。匂いを嗅がないといけないんだった。」
と、とってつけたように(笑)!

相手の子が通り過ぎると、すたこら歩き始めますので
やっぱり、相手を避けるためにやっているとしか思えません。

最近は、ミューズも、先方に犬を発見すると
立ち止まって、道端の草の匂いを熱心に嗅ぎ始めるときがあります。

その間に相手が通り過ぎてくれることもありますし、

ワタシせかして歩かせてしまうこともありました。

昨日、知ったのですが、“臭いを嗅ぐ”という
CS(カーミング・シグナル)もあるんですね〜!

向こうから(やる気満々の)犬が来る。
闘争を回避したい。

     ↓

匂い嗅ぎをして(=CSを出して)、「落ち着いてネ」と
言っていたらしいです。
・・・「私には構わないでね」って感じもあるのかな?

ワタシは勝手に、サラはすごい技を考えたなぁ
と、感心していたのですが ← バカ

これも本来、犬に備わっていた知恵だったんですねぇ。

それを急かせて歩かせようとしていたワタシはバカでしたねぇ〜。

せっかくの犬語が台無しになるところでした。
タグ:Calming Signals
posted by ルークママ at 10:11| 東京 ☀| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月10日

A Special Relationship. (特別な関係)

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そっくりだから、みんな見分けがつかないんだよ。



オーパスとミューズ。
特別な関係です。

同胎の兄妹なので、当たり前?

そんなことはないと思います。

ミューズは家に残した子ですが
オーパスは約2才で戻った子。
つまり、大人になってから一緒に暮らすようになった同士なのです。

この2匹、見た目はそっくりなのですが
性格はずいぶん違います。
似ているのは“怖がり”というところくらい(笑)
おまけに怖いものもまったく違います。

でも“ここまで許せるの?”というくらい仲が良い。

一日中、一緒に遊んでいます。
2頭引きで散歩に連れて行くと
並んでぴったりくっついたまま歩きます。

昨日、散歩の途中で、お友達のボーダーに会った時も
ミューズがその子と遊びだすと
オーパスはやきもちを妬いて、ミューズの首を噛んで
ウ〜ゥ〜唸りながら引っ張って、
自分に気を向かせようとします。

毛が抜けるほど、首を引っ張られても
ミューズは怒らないんですよね〜 オーパスには。
(他の子がこんなことやったら、血を見る結果に・・・笑)
友人もびっくりしていました。

2匹でボール投げをすると、
ボールを咥えて走るオーパスの首に噛みついたまま走るミューズ。
こんなことをやっていても、一度もケンカになったことがないんです。

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くっついたまま走れるんだよ!

たまに、キャン!で中断することはありますが、
お互い、首回りがべとべとになるまで遊んでいます。
この2匹、永遠の0才児です。

小さい頃から一緒だったのなら分かるんですが、
そうでないのに、ここまでお互い気が許せるって
やっぱり“血”なのでしょうか。

同じ匂いがするとか・・・(爆)

不思議ですねぇ。
タグ:多頭飼い
posted by ルークママ at 10:22| 東京 🌁| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月09日

Silent Messages. (落ち着け、じぶん!)

CIMG8829.JPG
けいびたいちょ は 休憩に入りましゅ。
らじゃっ! ふくたいちょ 交代して警備にあたります!


偶然にも、“犬語の下手な犬”と“犬語の達人の犬”に
同じ日に出会った、友人と私。

お互いの経験から、犬語・犬のBody Language・カーミングシグナル
などの話に発展。
おかげでとても有意義な会話が持てました。

で、カーミング・シグナル(CS)、今、マイブーム(死語ですか?)です。

で、今日の記事もCS関連で。

かわいい かわいい かわいい かわいい かわいい

バイク大嫌い症候群のミューズ。
母親譲りの二代目です。

外ではもちろん、家の中にいても前の道をバイクが通ると
窓に張り付いて吠えかかります。

すべてのバイクではないんですよね。
カブのみ。でもカブって結構多い。
郵便配達、新聞、ヤクルト、ピザ、宅配寿司・・・etc.etc.

特に、家の前の道は坂道なので、登りのバイクのエンジン音は
かなりイラッとくるそうです。

最初は声で叱っていたのですが、まったく効果なし。

そこで、バイクが通ったら、ミューズが吠えようと吠えまいと
「おやつよぉ〜〜」と全員を集めておやつ。

最初は、吠えてからおやつを貰いに来たミューズですが、
最近は、窓に突進するものの、
迷いながらも(笑)おやつを選択する場面も見られるようになりました。

こういうときに多頭飼いは役に立ちます。
他の子がおやつを貰いに行く、という誘惑はかなり強力です。
「早く行かないと食べられちゃう」と思うのでしょうかね。

で、この話のどこがCSなのか、と言うと。。。

今朝、偶然目にした光景です。

家の前をバイクが通る音。

ミューズが大きくあくびをしました。
吠えませんでした。

CSを出して、「落ち着け、自分!」と言っていたのだと思うのです。

バイク嫌いは、かなり根強いですから
(生理的なもののような気がします)
これで吠えなくなるわけではないでしょうが、
こうやって観察してみるととても面白い。

posted by ルークママ at 11:08| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月07日

Mom, I Think I Like Him. (犬のあいさつA)

IMG_0331.JPG
こんな顔でも本当は怖がりなんだよ。

・・・柄がガングロなミューズは怖い犬に見えるそうです(笑)



昨日の記事の続きです。

ミューズと散歩中、10m程先に、犬を発見。

ミューズ、いつもの通り固まります。
頭を少し落とし、ジッと相手を見ます。
背中の毛がゾワゾワっと立ち始めます。
怖いので警戒してしまうんです。

ワタシが相手の犬を知っていましたので、
「ほら、小次郎くんよ」とミューズを引っ張って
近くまで行きました。

日本犬の小次郎くん。
♂はダメですが、♀にはとっても優しいんです。

最初は警戒しながらジッと見ていたミューズですが、
そのうち自分から挨拶に近寄って行きました。

とにかく、小次郎くんのカーミング・シグナルは素晴らしいんです。

まず、決して目線を合わせない。
可哀そうなくらい、力一杯、目線を外します(笑)

耳は少し倒している。
尻尾は嬉しそうに、振っている。
決して自分からは近づかず、ミューズが来るのをじっと待ってくれています。

「大丈夫だよ。ボクは何もしないよ。」と体中が言っています。

さらっとお互いの匂いを確認した後も、
小次郎くんは目線を合わせず、じっと立ったまま。
ミューズに好きなように匂いを嗅がせています。
じっと、「どうぞっ♪」としている(笑)

最初は怖々だったミューズも、安心した様子になり
小次郎くんにトンっと胸をぶつける、をしました。
このときはミューズも目線を外していました。
これは気に入った子にしかしません。

小次郎くんは、ミューズにトンってされると
すごく嬉しそうにしっぽを振るんだけど
やはり、一生懸命、目線を外して、じっとされるがまま(笑)

そのうち、ミューズがトンって軽くぶつかっては
さっと逃げる、というのを始めて、2匹でちょっ遊びました。

小次郎くんのように、犬語の上手な子に会うと
犬同士のボディー・ランゲージってすごいなぁ、と感心します。

ワタシが「大丈夫だよ」って百回言うより、
小次郎くんのボディー・ランゲージは
ミューズを安心させる効果100倍。

犬のカーミング・シグナル、もっともっと知りたくなります。

どなたか、良い本、教材などがあれば教えてくださいませ。

タグ:Calming Signals
posted by ルークママ at 12:24| 東京 ☁| Comment(8) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月06日

What Would You Do If You Have A Poorly Mannered Dog. (犬のあいさつ@)

IMG_0361.JPG




昨日、犬友から電話がありました。

とても気落ちしている様子。

犬を自転車で走らせていたら、
正面から、中型犬が来たそうです。

初対面の子だったそうです。
向こうの子、嬉しそうな感じで、
友人の犬(ゴールデン♂)に正面から突進。

止まって挨拶、とばかり思っていたら
そのままゴールデンのお腹の下に
すっぽり入っちゃったそうです。
体高の低い中型犬なので、入ることができたらしい(笑)

で、直接、鼻を付けて下腹の匂いを嗅いだんですって。

とっても優しいゴールデンなんだけど、
さすがに“ガゥ!!!”とかなり怖い声で吠えたそうです。

相手の犬はびっくりして飛び出して、
腰を抜かして、固まっちゃったんですって。

そうしたら、飼い主さんがその犬に覆いかぶさるように
「どうしたのっ!咬まれたっ?かわいそうに、何するのよっ!」
ってオロオロしながらキンキン声で騒ぐ・騒ぐ・・・。

おまけに「大型犬なのに、仔犬を襲うなんて、しつけができていないからだ。」
というようなことを相当、言われたらしい。
(友人は、仔犬ではなかった、と言ってる)

友人はかなりショックを受けてしまいました。
「小さい子に吠えちゃって・・・。犬は大丈夫だと思っていたのに・・・。」



・・・???

この話を聞いて、「おかしくない?」って思いません?
ワタシは思いましたよ。

だって、これは、相手の犬がとても失礼なことをして
「こらっ!」って大人の犬に怒られた、ってことでしょ?

真正面から、視線を外さないまま突進し、
さらに挨拶もしないで、お腹の下に潜り込み
いきなり下腹に鼻をつけたのであれば・・・。

私に言わせれば、「ガゥ!で済んで良かったねぇ」ですよ。

そして、飼い主さんが大騒ぎして
ゴールデンのママにケンカ腰になったのも
さらにまずかったと思いますねぇ。

せっかくのしつけの機会だったのに、
この子は、学ぶべきものを学ばずに、
間違ったことを記憶に留めた気がしますよ。


ところで、友人がとても嫌な思いをしたのと同じ頃、
偶然にもワタシとミューズはとても挨拶上手な犬と会いました。
で、友人にもその話をしました。

続きは明日。
タグ:犬のことば
posted by ルークママ at 11:54| 東京 ☔| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月05日

Don’t Drop The Ball. (練習)

IMG_0109.JPG
まずはお母さんが節度を持たないと・・・。



ここところ、すっかり服従訓練熱が冷めてしまったワタシ。
だったら、止めれば良いのに。

でも、諦めるということが嫌いな私。

そして仲間に「そんなこと言わないで行こうよぉ」
と言われると、つい「いいよ」と言ってしまう。
だって行くと楽しいんだもん(爆)

でも行くんだったらやっぱり練習しないとね。

と思って、やっと練習再開。
春の本部を目指して、ちょっと頑張ろう、私なりに。

前回の競技会で感じたこと。

ろくに練習しなかったし、しても
楽しく!がプライオリティーだったので、
本番でも犬は楽しそうだった。
ワタシがちゃんと歩けて走れれば、その動きが活かせたかも知れない。

でも反面、節度がなかったように思う。
“遊びの延長”になってしまっていて、
緊張感がなかった。

練習を修正しないと。

でもどう修正したら良いんだろう・・・。

たぶん、“ビシッとした緊張感”を出すには
飴と鞭が一番、効果的なのだと思う。

でもそうじゃなくて、
良い緊張感を持たせることは
できないのかなぁ?
タグ:服従訓練
posted by ルークママ at 09:53| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月04日

Can’t Let You Proceed Unless You Calm Down A Little. (タイム・アウトを取る)

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楽しすぎる・・・。



日曜日のシープドッグの練習で、
団子になっている羊の周りを回る、というのがありました。
右回り・左回りのコマンドを教えることが目的です。


回っている間、オーパスはワンワン吠えました。
オーパスは興奮すると吠えます。
興奮の中に、イラつきが混ざるとさらに吠えが激しくなります。

吠えるとさらに興奮します。さらにイラつきます。
悪循環です。
興奮やイラつくと、冷静な判断ができなくなります。
これでは“作業”は成立しません。
さらに、犬にとっても良いことではないと思います。

そこで、先生に言われたのは、

吠えたら、「Down!」。 数秒のタイム・アウト。

これを繰り返すうちに、吠えは少しマシになりました。

タイム・アウトを取って、犬に冷静さを取り戻させる。
さらに、吠えると先に進めない、ということを分からせる。

大切なのは、吠えたら必ずすぐにDownを掛け、
Downを掛けたからには、必ずフセさせる、ということ。
この基準を曖昧にすると、それまでの努力が水の泡になります。
「ま、いいか」となりがちな私は要注意です。


アジでもこれを繰り返せば、
興奮にまかせて爆走することを減らせるのでは、
と思いました。

オーパスが興奮して、もしくはイラついて吠える場合、
たぶん本人は「吠えている」ということを
意識していないのかも知れないなぁ、と感じます。

だから、それを意識させることから始めないといけないのかも、です。

ハンドラーも犬も冷静に。

ハンドラーは冷静に状況を見極め、判断し、
それを冷静に犬に伝える。

犬は冷静にハンドラーに集中し、
求められた行動を実行する。

↑これができればねぇ〜〜(笑)

posted by ルークママ at 10:39| 東京 🌁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月03日

Can’t Eat And Bark At The Same Time. (バイクとおやつ)



ワタシはうちの犬が、犬やバイクに吠えようとして
声掛けで制止できない、と思われるときは
吠え始める前に口の中に大きめのジャーキーを突っ込み齧らせます。

手で持ったまま、齧り取られないように、食べさせます。

意識がおやつに100%移る場合もありますし、
眼は相手を睨みながら、口はモグモグのときもあります(笑)

この方法なのですが、これをやるにあたって悩んだことが2点がありました。

@ 「犬の行動を制止するためにおやつを使うのは邪道である。」
A 「吠えようとしている時に食べ物を与えれば、その行動を強化していることにならないか。」

まず、@ですが、服従訓練を下手クソなりにでも続けているワタシとしては
やはり「マテ」「ダメだよ」などのコマンドで犬を制止できれば
それに越したことはない、と思っています。

どこまでコミュニケーションが取れるかは、日頃のトレーニング次第だと思います。

服従訓練は興奮の沸点を上げる作用があると思います。
犬が喜んで(良いものとして)ハンドラーの意思に従う
ということが習慣づけられていれば、
多くの不愉快な出来事を回避することができると思います。
なので本来の服従訓練は、単純に力で抑えたり
恐怖心で言うことを聞かせたりすることではない、と思っています。

それでも、お互い生き物ですから、どうしても嫌いなもの
(人間で言うと「生理的に受け付けない」・・・みたいな・・・(笑)
が目の前に来た時は、うちの犬の服従心はぶっ飛びます(爆)

つまり、脳が興奮しすぎて、誰の声も届かないところへ
意識が行ってしまうのではないかなぁ、と思うのです。

興奮に打ち勝つくらいの負の刺激を与えて
正気に戻す、という方法もありますが、

ワタシには「興奮に打ち勝つくらいの負の刺激」はできません。
タイミングも下手だし、力加減もダメです。
敢えて言うと、ワタシのような一般飼い主の多くは、同じだと思います。

なので、私の場合は「興奮に打ち勝つくらいの正の刺激」
=「食べる」という本能を利用することにしたのです。

ルークの場合などは、それまで緊張で体が強張っていたのに
おやつを口に突っ込むと、犬の眼が一瞬「えっ?」という表情になり、
冷静な状態に戻ることが多いです。
このときに「アトヘ」と言うと、コマンドが入ります。


長くなりますが、Aの点についてですが
脳が興奮していますから、「食べ物」を“強化子”としては
認識しないのでは?と私は思っています。

逆に、ワタシが「ルークっ!こらっ!!止めなさい〜〜!!!」
などと大声で叫んだら、犬をさらに興奮させ、けしかけることになり
こちらの方が有力な強化子となるような気がします。

バイク嫌いのサラの場合、バイクが来たら、おやつを齧らせて
吠えずに食べ続ける間、「そうだね〜。良い子だね〜。」
と、声掛けを続けました。

そのうち、バイクが来ると、さっと私を見るようになりました。
DSC02001.JPG

「おやつ、出る?」

おやつを齧らせながら、「良い子だね〜。マテ。」

気長な作業ではありますが(笑)「マテ」で90%待てるようになりました。
待てる・待てないの違いはバイクの種類と、バイクとの距離です。

なので、待てそうもない場合は、「おやつを口に突っ込む」を
未だにやっています(笑)
とりあえず、これで人に迷惑を掛けることは避けられますから(笑)

タグ:しつけ
posted by ルークママ at 10:39| 東京 ☁| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月02日

Reminds Me of the Billiard. (羊)

CIMG9342.JPG
かっこいいシープドッグたちが続々と集まる中、お洋服のボクたちは かなり浮いてたんだよ。


肉離れのせいで前回からまた一か月以上、
間が空いてしまったシープドッグ・トレーニング。

開始とともに、先生「さぁ〜〜覚えているかなぁ〜〜(笑)」

今回は、これは犬のことではなくて
ワタシのことを言われてる・・・
ってことはちゃんと分かりましたです。
進歩です(笑)

ルークとオーパス、今回は
前半は 犬→羊→ハンドラー の形で直線を歩く
をやりました。

後半は 中央で羊をまとめて、羊を中心に周りを
ハンドラーと犬(外側)がグルグル回る、
をやりました。

右回り・左回りでcome-by ・awayのコマンドを乗せる、というところまで。

行動とコマンドが結びつくように、
2〜3周ずつ「アウェ〜〜ィ」「カンバ〜〜ィ」
と言いながら回ることを繰り返しました。

ルークは“ハンドラーと一緒に羊の周りを回る”ということを
比較的、自然に受け入れたように思います。

オーパスは、ワタシの身振り・手振りで回るのですが、
ちょっとぎこちなかったかな。


同じことをさせても、2頭は違うので、
おもしろくもあり、大変でもあります。

でも一番大変だったことは、羊をまとめて、
犬が回る状態にするまで、でした。

いったん、犬が周りを回り始めれば、
羊は団子になって固まるのですが、
その形に持って行くまでが思ったより大変

まず、犬をDownで待たせる。

ハンドラーが止まると羊も止まる。

犬を呼ぶ。


このとき、デキル犬は、大きく回って来るので
そのまま、回る動作に入るのだと思います。

我が家のデキナイ犬たちは、呼ぶと直線で羊に突っ込む。

ビリヤードを連想しちゃいましたね。ワタシ。
そんな感じで、羊たちは散り散り。

何回かこれを繰り返し、
何とか形を整えるまでに至りましたが、
どうやったらそうなったのか。
肝心なところを。。。覚えてません。。。(爆)



練習の後、フセマテの自主練。
何かに集中して、後姿が緊張しています。

CIMG9344.JPG



ブルーのフェンスの向こうでは
他のペアがトレーニング中。
ルークはその羊の動きに集中しています。

CIMG9346.JPG

タグ:シープ
posted by ルークママ at 11:05| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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