2009年04月27日

How Do You Keep Your Dog Concentrated? (集中)

昨日は、服従訓練の大会がありました。

年に2回の本部競技会。
今回も700頭弱の出陳があり、土日の2日間で実施されました。
一番大きな大会で、私たち競技会に出る者にとっては
お祭りみたいなものです。

ワタシは今年はオーパスと参加しました。

競技をするからには、やはり本部大会で良い結果を出すことが
ワタシの目標です。

ワタシの目指す“良い結果”とは
“練習通りに競技をすること”
です。

練習と同じにできれば、点数はついてくるはず
の練習をしています。

(どっから来るんだ、この自信・・・苦笑)

今回も、練習は良かったんですよね。
このままできれば・・・って期待する
そのシタゴコロがいけないんでしょうかね。

結果は練習通りには行かず、94.3。
(95点以上が合格点で、ポイントが出ます。)
行進中の課目が2つ、2声符になってしまったのが大きな失敗。

問題は競技中の集中力です。
練習ではグッとワタシの眼を見据えるようなアイコンが
本番では出てきません。

課目は特に難しいものはありません。
指示通りに、座ったり、伏せたり、立ったり、歩いたり、待ったりするだけ。
それができない、ということは
オーパスの集中が切れているから、なのだと思います。

周りが気になる、緊張感が気になる、
いろいろ理由はあるでしょうが、
アジの大会では集中し過ぎて、爆走してしまう犬です(爆)
ガラス細工の心を持った子ではありません(笑)


“ハンドラーのようすが練習時とは違うから”かな〜。

人間的には、練習と本番は違う、というのは当然。
だからこそ、良い緊張感を生み出すこともできる。

でも犬は違うのかな。

どこまで練習らしく本番をこなせるか、
ハンドラー次第、ということでしょうか。

このことを考えているうちに、あることに気づきました。

ワタシのしつけ教室の先生である訓練士さんたちは
生徒が競技会に出ると、時間に都合がある限り
応援に来て下さいます。

それはありがたいのですが、車からリングに向かうときや
出番待ちでリング・サイドでスタンバイしているとき

一人の先生は、つまらない冗談を言ったり
ワタシたちを励まそうと、高い大きな声で
ジョークっぽく檄を飛ばしたりします。
明るく楽しい雰囲気を作ろうとしているのは分かるのですが
ワタシはいつもこれが苦痛で、内心かなりイラつきます(笑)

昨日、ふっと分かりました。
なんでイラつくのか。

いつもの先生とようすが違うからなのです。
いつもは低いソフトな声でゆっくりと小声で話す方です。
内容も真面目な話で、ジェスチャーもあまりありません。

先生は良かれと思ってなさっていることですが
いつもと180°違うようすが、ワタシに、より本番を意識させ
気持ちを緊張させてしまうのです。

そう。良かれと思ってやっていることでも
いつもと違えば、犬は違和感を持ち、
より“何かが違うこと”を意識させてしまう。

犬と競技する難しさは、犬の良いところをどこまで出せるか。
それは、いつも通り、平常心でやること。
ハンドラーの精神力が試されているんだなぁ、と思います。
また来シーズン一緒に頑張ろうね、オーパス。

IMG_0466.JPG


P.S.
昨日の競技で一つ、「やったね」って思ったことがありました。

昨日はひどい強風でした。
時折、人がよろける程の突風が吹きました。

課目の中に、据座というのがあって
人が10M離れた位置で、対面して
犬を座ったまま30秒待たせる、というのがあります。
犬が動いたり、伏せたりすると大きな減点になります。

オーパスと対面して30秒が過ぎるのを待っていると
突風。。。ワタシは思わず後ろに数歩よろけてしまいました。

オーパスは「あっ!」という顔をしました。
でも釣られて動きくことはありませんでした。
良く我慢した、と思いました。
posted by ルークママ at 13:36| 東京 ☀| Comment(8) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月25日

Using My Foot The Wrong Way. (下手くそ)


数年前、あるトレーナーさんから
犬の目線を遮る、という技を教わりました。

例えば、他の犬を睨む、バイクを狙う。
こんなときに、飼い主が犬の前に立ち
(犬と対象物の間に入る形になります)
犬の目線を遮ることによって、
その行動を止めさせる、というものです。

そのときは、「見えなくなれば、本当に犬は諦めるのか?」と
ちょっと疑問に思っていましたが、
これは、犬本来のBody Languageとして使われている動作を
利用したしつけ法、ということを後で知りました。
チャーリーママさんはスプリッテンと呼んでいらっしゃいますよね。
Split(分ける・離す・遮る、などの意)ということでしょうか。

例えば、うちでは犬同士がケンカしそうになったり
遊びがヒートアップしてくると、
サラがスッと2頭の間に頭を入れたり、体を入れたりします。
「止めなさい」の合図です。

ワタシは、散歩中、犬とすれ違うとき、
犬を道の外側、人が内側になるようにすれ違います。
こうすると、犬同士が直接すれ違うことがなく、
人が間に入ることで自然と人が介入した形になり、
すれ違いやすくなるように感じます。

バイクが来たときも、サッと犬の前に出て、
バイクとの間に入れば、吠えずに我慢します。

ただ、これを最初に教えて下さったトレーナーさんも
おっしゃっていましたが、
この方法は転移性の攻撃が出る子には勧められないそうです。

知人のボーダーは、バイクが前を通ると
狂ったように回りながら吠えます。
これを止めさせようと、飼い主さんが犬の前に立ったところ
ガブッと脚を咬まれてしまったそうです。

飼い主を攻撃したわけではなくて、
あまりの興奮に目の前に突然出てきた脚をつい咬んでしまった、
ということらしいです。


うちは逆のことが起こりました。
注! ここから先は真似しないでください。
専門家の指導に反したことをやっています(爆)


先日、アジのグラウンドで。

ミューズと順番待ちをしていたとき、
ちょっとしたことから、隣にいた犬とガゥガゥっとなりました。

お互い、すぐにリードを引いたので
ちょこっと吠えた程度なのですが
お互い相手が気になって仕方ありません。

そのまま、飼い主さんと立ち話順番待ちを続けていると
犬同士がまた睨み合って、今にもガゥガゥッ勃発しそう。

本当はサッと動いて犬の前に立ってスプリッテンしたかったのですが
犬同士が近かったのと、ワタシの立ち位置が悪かったので
瞬時に犬の前に移動するのは無理。

こういうときは、ワタシはさっと脚や手を犬の眼の前に出して
スプリッテンします ← 注:これが正しい方法かどうかは知りません。

で、このときも、サッと脚を伸ばしてミューズの前に。

・・・と書くといかにもサッとできていそうですが
何せ、かなりどんくさいワタシのこと。

サッと出した途端、パッコーンという音。

ミューちゃんの顎を強く下から蹴りあげてしまいました。

ミューズは一瞬何が何だか分からなかったようで
(ワタシも・・・・爆)
キョトンとして、次に口をちょっと開けたり閉めたりして顎を確かめ
ペロっと舌を出してから、ちらっとワタシを見ました。

もしかしてお母さんがやった?
とその目線は言っていましたが
ワタシは知らんぷりしました(爆)

可哀そうなことは可哀そうなのですが
こういうときにワタシが「きゃぁ〜〜ごめんね〜〜」などと
大騒ぎすると、犬が動揺してしまいます。

更にミューズはあまりにも相手に集中していたため
詳細は分からなかったようなので
そういうときは知らんぷりしてうやむやにするに限ります(爆)

ミューズはちょっと考えていましたが
でへへ〜何だかちょっと痛かったような気がする
と言いながら(本当か?)ワタシの傍(相手とは反対側)に
戻って来ました。

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ミューズの得意技・でへへ〜♪の顔


後で、またこの2匹が睨みあったとき
「ミュゥズゥ♪」と呼ぶと
でへへ〜ヤバい・ヤバい
とすぐに戻って来ました。

次回は手でやってみようと思います(笑)
ぶつかっても脚より痛くないかも〜。

IMG_0441.JPG

きりっとした顔だってできましゅ。

ラベル:しつけ 攻撃性
posted by ルークママ at 08:48| 東京 ☁| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月23日

Feeling Safe and Comfy (幼馴染)


ルークには幼馴染の犬が何頭かいます。
パピー時代を共に過ごした(激しく遊んだ)友犬は
特別の存在らしく
未だに他の犬に対する反応とまったく違った反応を見せます。

今日、ご紹介するのは(笑)その中の一頭
JRTのモエちゃん。
ルークとはお誕生日が1週間しか違わないので
公園デビュー、お散歩デビュー、すべて同時期でした。

DSC01992.JPG

モエ姫とお呼び。


モエちゃんとの出会いは、ルークが5か月のころ。
ある遅い朝。
人通りの少ない遊歩道を歩いていると
脇のベンチに犬発見。

ちっちゃなJRTが一生懸命こちらに注目しています。
ルークが嬉しそうに駆け寄り、いきなり2匹でプロレスが始まりました。

ママが焦って、モエちゃんを止めます。
しきりにワタシに無礼を謝っていらっしゃいます。

その可愛らしいお顔とちっちゃなボディからは想像できない
モエちゃんのやんちゃぶり。
・・・まぁ、JRTを知る人は想像できる・・・(笑)
ハイパーで疲れ知らず、飛びつくわ・咬みつくわ・食いついて首を振るわ・・・
のモエちゃんに、相手に怪我でもさせたら、と
ママは心配でなかなか犬同士遊ばせられなかったそうです。

まぁ、うちも似たようなものです。
相手に不足はありません。
それから毎朝のモエちゃんとルークの遊びが始まりました。
毎朝、1時間以上、一緒に遊んだと思います。
一緒に遊ぶ、と言ってもただただ延々と
バトルが繰り広げられただけですが(^^;

常に新メンバー募集中にも関わらず
あまりの激しさに他の参加者は0。
通りかかる人や犬も 見て見ぬふり。

ルークの耳や首に咬みついて首を振るモエちゃんを
ルークは突き飛ばし、転がし、
また咬みつかれそうになると、脱兎の如く逃げ、
モエちゃんが嬉しそうに追いかけ・・・
これを毎日毎日延々と繰り返しました。

いつの頃からか、良く覚えていないのですが
バトル遊びは短く切り上げられるようになり
一緒に歩きだして散歩する、に移行するようになりました。

そして、オトナのオンナの風格が出てきたモエちゃんは
いつまでもガキンチョのルークの遊びの誘いを
丁寧にお断りするようになり (ウ゛ッ・・・とね)
「オトコっていつまでも幼くていやよね、もう気安く触らないでね」
的目線を送るようになりました。

ルークは未だにお散歩でモエちゃんに会うと大喜びします。
ぴょこたんぴょこたんと嬉しそうに走り寄って
いきなり前足で叩こうとします。
もちろん丁寧にお断りされます(爆)


そう言えば、今、書いていて思い出したのですが
このバトル遊びに参加希望なさった飼い主さんが一人だけいらっしゃいました。

2か月ほど月令の高い、♀のミックス犬でした。
とても乱暴なので、遊び相手がいない、
この子たちなら大丈夫そう、といらっしゃいました。

でも、この子の参加はルークとモエちゃんによってお断りされてしまいました。

この子がガォ〜〜っとくると、2匹ともさっと遊びを止めてしまうのです。

結局、2匹ともこの子とはまったく遊ぼうとせず
飼い主さんは「3匹って遊びにくいのかしら」と諦めてしまいました。

今考えると、モエちゃんとルークのバトルはどんなに激しく見えても
遊びであり、お互いが納得するルールや気遣いがあったのではないでしょうか。
反して、この子の乱暴は攻撃だったような気がします。

私たちには分かりませんでしたが、犬たちは分かってたのでは?って思います。

そして、もしそのとき私たちがそれを分かってあげていれば
もっと別の対応ができたかも知れないな、って思いました。

ラベル:Love My Dogs
posted by ルークママ at 10:39| 東京 ☀| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月22日

An Old Man And A Dog. (サチちゃんとおじいさん)

Download 018.JPG


ときどき散歩でお会いする6才の柴犬の女の子、サチちゃん。
幸せになるようにと、3年前に“サチ”と名付けられました。

サチちゃんは元々は、80才代の方にショップで買い求められたそうです。
ほどなく飼い主さんは体調を崩され、
サチちゃんは庭のフェンスに囲まれたスペースに入れっぱなしになったそうです。
散歩もなく、誰とも触れ合うこともなく、一日二回、餌が与えられるだけ。

サチちゃんが3才のとき、飼い主さんが亡くなりました。
保健所の話も出たそうですが、周りの尽力で里親さんに引き取られることになりました。

里親さん(今の飼い主さん)は70才代の男性で、
その一年ほど前に飼い犬を老衰で亡くしています。
「最後まで面倒みられないといけないから、もう犬は飼わない」
とおっしゃって、うちの犬たちや他の犬たちをとても可愛がってくださり、
夕方の散歩の時間帯は、おやつを持って(^^)犬たちが通りかかるのを待っていて下さいました。

息子さんご夫婦の心強い後押しもあり、
この方は“サチちゃんパパ”になりました。


サチちゃんは、最初、リードを付けようとすると咬みつき、
リードを付けても歩けず、
人が手を出そうとするとパニックを起して咬もうとするか、鳴き叫びました。
おやつも食べられませんでした。
犬が近づくと、パニックを起こして攻撃するか、
まるで咬まれた時のような鳴き声を上げ、逃げようとしました。
車やバイクも異常に怖がったそうです。
周りの私たちも、こんなに大変な犬は見たことない、というくらい大変でした。

初めて会ったとき、サチちゃんは、痩せて毛艶もなく、
尾は常に下がり、顔は眉間にしわが寄った厳しい顔つきでした。

3才という若さに反し、サチちゃんからは生気が伝わってきませんでした。
サチちゃんの精神は死にかけていたのかも知れません。

そんなサチちゃんに対して、サチちゃんパパがやったのは、一日5回の散歩でした。

毎回違う道をゆっくり歩き、
ベンチに座って車や人の通るのを一緒に眺め、
おやつを与え(最初は食べませんでしたが)、
犬を連れている人と立ち話し、
その犬におやつを与え

暑い日も寒い日も雨の日も
サチちゃんと一緒に歩いてるのにお会いしました。

「今日は池を見せたんだよ」
「今日は大通りまで行ったんだよ」
「今日は橋から下を覗いたんだよ」
「今日は駅前に行ったんだよ」

どうでした? と伺うと

「ダメだよぉ〜、コイツは。何見ても怖がっちゃってさ。いつまでも懐かねぇんだよ。」
とおっしゃるのですが、
言葉とは裏腹にいつもニコニコと笑っていらっしゃいました。

昨日久しぶりに散歩でばったりお会いしました。

今のサチちゃんは、ふっくらと毛並みも美しく、
顔付きも穏やかで別犬のようです。

うちの犬がおやつを頂く間、リラックスした状態で横で待ち、
そして私のことをジッと見上げてくれました。

そんなサチちゃんを本当は抱きついて
涙でぐしゃぐしゃにしたかったのですが(笑)
その場に立ち止まり、
サチちゃん・・・とウルウルしていると

「コイツ、人からおやつ貰うこと覚えちゃってさぁ」。
あ、はいはい。そっちでしたか(爆)

おやつを見せると寄ってきて、静かにそっとワタシの手から受け取りました。
そして、「まだある?」とずっとワタシを見ていました。
以前はまったく目を合わせなかったんですよ。


この方はもちろんトレーナーでもなければ、動物学者でもない
きっと“社会化”とか “カーミングシグナル”なんてことばはご存じない。

でも犬の飼い方に迷いがありません。

犬にとって本当に必要なのものは何か
どんな愛情のかけ方が正しいのか
それをご存じなんだと思います。

ワタシが求めている答えは
実はとてもシンプルなものなのかも知れない。

ラベル:miscellaneous
posted by ルークママ at 10:11| 東京 ☀| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月19日

Facial Expressions (表情)

今、読んでいる本・・・というか
以前から読んでいて、いまだ読み終わっていない本に
人間の顔の表情と犬の顔の表情の
correlation(相関関係)についての記述がありました。
とても興味深い内容です。

DSC02003.JPG

これが笑顔でなくて何が笑顔なのさ

犬が笑った、笑顔で微笑んだ、って言うと
「犬は笑いません」って言われちゃいますけど、

哺乳類の脳は基本構造が似ていて、
犬が“リラックスしている(ストレスを感じていない)”状態では
犬の顔も筋肉が緩んで、人間の笑顔と同じような表情を作るのだそうです。

日本語にも、「顔がほころぶ・緩む」という表現がありますよね。

逆に、人が恐怖や怒りを感じたときには
顔の筋肉が緊張しますよね。
「眉間にしわを寄せる」とか「目を吊り上げる」なんて言いますよね。
口元もぐっと引きます。
力が入っている証拠ですよね。

犬もそうなんですって。
恐怖や怒りを感じた犬は顔の筋肉を緊張させ
口は閉じて、目は丸く見開くそうです。
犬の場合、その他にも、耳とか尾とか体の硬直とか
たくさんのサインがあるそうです。

でもそう言えば、人間も「仁王立ち」なんて言いますよね。
決してこれはリラックスした状態の人間ではない(笑)

で、このcorrelationを理解することはなぜ重要なのかと言うと

私たちが犬を観察して犬の行動を予測しようとするのと同様
実は、犬も私たちを観察して私たちの行動を予測しているのですって。

つまり、犬は相手の犬の表情から相手の感情を察すると同じように
私たち飼い主の表情も読んでいる、ということです。
あなどれませんなぁ・・・、本当に。

例えばルークを散歩しているとき、向こうからヤバい相手が来ます。
リードは短く、でも緩めて。
なるべくフツーに、フツーにぃ・・・
ワタシは平気、怖がってないよ、と念じながらぁ・・・
ルークとアイコンタクトを保ちながらぁ・・・
・・・あ〜〜〜相手が唸ったぁ〜〜〜・・・
ガゥガゥガゥ!!!

フツーにしていたつもりなのに。
リードも緩めていたのに。
相手に明るく挨拶もしたのに。
なんで「吠えなくても大丈夫だよ」
ってことが伝わらないんだろう。

で、この記述を読んで気づいたのですよ。
ワタシの顔が緊張していたのではないか、ということに。


昨日の散歩で、かなりヤバい相手が向こうから来ました。
近所の和犬の♂でこちらに気づいた途端、体がこわばり頭を低くしてガン飛ばしてます。
立ち止まろうとする犬を飼い主が引きずるようにして、こちらに来ます。
かなりまずいシチュエーションです(汗)

いつものように、脚側に付けリードは短く緩めて。
ルッちゃ〜ん♪でアイコン。
相手の犬は低く唸り始めました。
すれ違う直前、ルークにbig smile♪

はっきり分かりやすく、大きく笑いかけました。
口元を緩めて口角を上げ、目を細めて、にっこり。
「こんにちは〜、○○太くん♪」
言葉の内容は相手に向けて、失礼の無いように(笑)

ワタシが笑ったとたん、ルークの顔がさっと変わりました。
「えっ!?」というようなびっくりした表情にも見えたし
緊張が緩んだような表情にも見えました。

何を思ったのか、聞いてみたいところですが
本当のところはわかりません。

でも、昨日はこれで無事、すれ違い完了。
向こうも吠えかかることなく、お互いホッとしました。
狭い道での大きな♂同士のケンカは本当にヒヤヒヤしますからネ。


擬人化してはいけない。
犬に人間と同様の感情や思考を求めてはいけない。

でも同時に同じ哺乳類であることから
共通点があること、これを正しく認識して
その知識を利用することは
犬の行動問題を解決する上でカギとなるのでは、
と感じさせるできごとでした。
ラベル:攻撃性
posted by ルークママ at 19:33| 東京 ☀| Comment(12) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月17日

I’m A Big Girl Now. I Can Take Care of Myself. (犬に任せる)

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前記事の追記です。

犬同士が挨拶する、匂い嗅ぎする、遊ぶ。
どの時点で介入すべきか?
もしくは見守るべきか?
とても悩むところです。


先日の海でのサラとレオンベルガー2頭との
一連の行動についてですが

サラが付きまとわれ始めたとき
ワタシは敢えてサラに助け舟を出さず
ことのいきさつを見守ってみよう、と思いました。

いくつか好条件が整っていたと思います。
相手が1才位の子供だったこと。
相手が大型犬だったこと。
広い場所でノーリードだったこと。
どちらの縄張りでもなかったこと。
犬を良く知る人たちが周りにたくさんいて、いざと云うときにはすぐに介入できたこと。
相手の飼い主さんも介入する気がなかったこと。


ワタシはちょっとビビりなのに気の強いサラが
一人でこの事態をどう切り抜けるのか、
犬としてはどう対応するのか、を見てみたかったのです。

サラはしばらく無視という手段を取りました。
それでも相手は去っていかない、と思ったときに
サラは歯を剥いて唸り、空咬みして相手を追い払おうとしました。
でもこれは積極的な攻撃ではなく、
相手に突進せずに「これ以上構うな、近づくな」と言っているようでした。
そしてそれもダメだったとき、
さっさと諦めてまた無視に戻りました。

相手は子供とは言え、サラの5倍の相手です。
これ以上の攻撃は ヤバい と感じたのでしょう。


ワタシはサラの対応を見て、成長を感じました。

サラはこの夏で7才になります。
若いころのサラだったら
とっくにキレていたかも知れません。
パニックになって逃げ出していたかも知れません。

サラはビビリです。
外でトイレができるようになるのに1ヵ月半かかった子です。

そして神経が細い。
音や相手の動きに過剰に反応する傾向があります。
なので、余分な大きな動きをする犬種は苦手です。
犬と接するだけでいっぱいいっぱいになってしまい
相手の何気ない、でも大げさな動きにビビってしまい
攻撃と勘違いするのではないかと思います。

そしてとても気が強い。
人間にはとてもsubmissive(従順・服従的)ですが
対犬には“上”と認めた相手以外は、submissiveな態度は取りません。

なので若いころはトラブルになることも良くありました。
相手の行動に過剰に反応して、ワンワン吠えかかることも良くありました。

それを気兼ねして、敢えて犬同士と関わりを持たせようとしなかったことも
かえって良くなかったと反省しています。

犬が寄ってくると、吠えかかるのではないかと心配して
「寄せないでね、吠えるから」と言い続けたら
そのうち誰も寄ってこなくなり(笑)、
ますます犬と接する機会は少なくなってしまいました。

若いころは、この子が知らない犬たちと一緒に遊ぶことは一生ないだろう
と本気で思っていました。

でもサラが何で吠えるのか、攻撃的な態度に出るのか
根本は自信のなさだと思っていたので、敢えて服従訓練は入れませんでした。

“厳しくしつけないから犬がつけ上がる。甘やかすからいじめっ子になる。”
1〜2才の頃は、ずいぶんと言われました。

でも、サラに必要なのは、厳しいしつけではなく
何事もできるだけ無理強いすることなく
自分のペースを守らせ、
口出ししないようにする
そんなことではないかと思い、
それだけに気を付けました。

これにイライラした人も多かったかと思います。
“ガンっとやらないから”とも言われました。

サラには訓練競技もドッグ・スポーツもさせませんでした。
それを楽しむだけの気持ちのゆとりがこの子にはないと思ったからです。

その代り、一匹での散歩時間を増やし、
(ルークと一緒だと更に強く出るので)
いろいろな場所に連れ出す機会を増やしました。
今思えば、社会化のやり直しをしていたのかも知れません。

押し付けられることが苦手な子です。
そのかわり、自分でいろいろ考える子です。

そしてやっと7才にして、それなりの大人になってくれたことを感じ
成長を感じました。

若いころと比べると顔つきも優しくなりました。

ミューズもあと4年・・・頑張ろう・・・(涙)

ラベル:攻撃性
posted by ルークママ at 11:30| 東京 🌁| Comment(10) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月15日

A Subtle Way To Say‘No’. (静かな意思表示)

海ではいくつか面白いできごとがありました。

しつけ教室主催だったので、たくさんの大型犬たちが参加していましたが
その中に、1才の♂のレオンベルガー2頭(兄弟)がいました。

初めて見たレオンベルガー。
とにかくその大きさにびっくり!
この子たちはすでに60kgを超えています。
これはゴールデンが小さく見える大きさです。

どんな犬? と思った方はこちらで見てね。
ワールドドッグ図鑑
http://www.dogfan.jp/zukan/Working/Leonberger/index.html

でも性格はたいへん穏やか。
動きもゆったりとした、良い家庭犬だそうです。

が・・・この子たちはなんせまだ1才。
遊びたい盛りです。
さらに自分たちの大きさをまだ知りません。

みんなに「あそんでぇ〜〜♪」と声をかけては
みんなに断られるのですが
伝わっていないのか、諦めないのか(笑)

遊び好きのラブも、この子たち2頭に追いかけ回されて
最後は悲鳴をあげてしまう始末。

サラもしばらく付きまとわれました(笑)
無視を続けたサラですが ← 正しいお断りの方法。
それでもくっついて回る、でっかい子犬ちゃんたち。

サラがこの2頭を見事に無視し続けるところ ↓





この少し後、サラは怒りました。
ガゥ! バクバク! 
唸りと空咬みで相手を追い払おうとしました。

それでもめげないこの子犬ちゃんたち。
空咬みを避けながらも真上から鼻をくっつけて匂いを嗅いでいました。
大物です(笑)

サラは次の攻撃には出ませんでした。
知らん振りをしてディスク遊びに戻りました。

そしてやっと子犬ちゃんたちは
サラは遊んでくれない、と悟ったのか
つまらなくなったのか、去って行きました。
・・・次の標的へと・・・(爆)

“相手を無視する”ことも犬のコミュニケーションの取り方で
“あなたとは関わりたくない”という意思表示なのだそうです。
やはり最初は平和的に解決しようとするのですね。

このことを知るまでは、犬が怒り出すところだけに注目して
「今まで平気だったのに、なんで突然、怒るかなぁ」
と思っていました。

でもそれまでにたくさんのメッセージが
発信されていたに違いありません。
それを相手もワタシも受け取っていなかったので
「自分で追い払うしかない」という手段に出たのかも知れません。

ラベル:Calming Signals
posted by ルークママ at 10:00| 東京 ☀| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月13日

A Beautiful Day At A Beach. (春の海)

CIMG9571.JPG




日曜日はしつけ教室主催の春のピクニック。

たくさんの犬たちと海へ行って来ました。

小さな入り江で、波がないので
波が怖いうちの犬たちもここはOK。

残念ながら4匹連れて行くことは無理なので
砂を食べてしまうルークと
シーズン中のミューズはお留守番。

うちでただ一人のswimmerサラ+お伴犬オーパス。

一年に一度しか来ない海ですが、
サラはちゃんと覚えているらしく
浜に着くと、ディスクを咥えて、波打ち際に直行。
砂にディスクを落とすと、海に投げろ、と催促します。
泳いで取りに行くのが楽しいようです。

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CIMG9584.JPG

注:カワウソではありません(爆)

去年、初参加だったオーパスは
去年はまったく海に入れませんでしたが
今年は自分でお腹までは入れるようになりました。
でも脚が着かなくなるのは勇気がないようで
みんなに「いくじなし〜〜」「水際犬〜〜」と笑われていました。



海にディスクを投げると、サラが取りに行き
浜辺で待っているオーパスがそれを横取りし、
いかにも「ボクが取ったんだよ〜」風に
ワタシの所に持ってくる・・・

CIMG9582.JPG



CIMG9583.JPG


CIMG9600.JPG


・・・をひらすら繰り返した一日でした。


そして一日の最後は、オーパスも一回だけ、ちょびっと泳ぎました。

CIMG9597.JPG


来年はオーパスも“水際犬”返上
海犬になれるかな?
ラベル:お出かけ
posted by ルークママ at 09:34| 東京 ☀| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月11日

If I Had A Garden, I Would Fill It With Flowers.(春の庭)


4月なのにシャキッとした日差しの土曜日の朝。

久し振りにダンナと犬2匹を連れて
散歩がてら、駅前のスタバにコーヒーを飲みに。

帰り道、花の苗を売っているのを見つけました。

そして今日からうちの子になった
西洋オダマキ(奥)とオステオスペルマム(手前)。

CIMG9543.JPG


我が家は典型的な都会の一軒家。
マンションの一室をそのまま
地面にドンと置いたような箱の周りに
“庭”とは呼べないような土地が
ほんのちょっぴり申し訳なさそうについています。

小さな土地だから管理できそうなものなのですが
植える場所もないのに、花を見ると買ってしまうワタシ。

狭い場所にごちゃごちゃといろんなものが植わっています。

“庭を見ると人が分かる。”
こんな怖いことを以前、友人に言われたことがありますが、
・・・確かに。
狭い家にはごちゃごちゃと犬が増えてますよ。

そして庭の手入れのお伴は
意外にもこのヒト・・・。

CIMG9550.JPG


そう。オーパス。

アジのグラウンドでは常に“イッチャッテル状態”のオーパスですが
実は家の中では、一番、穏やか。

一緒に庭におりて、シッコ・ウンコを済ませた後は
サッシのところで昼寝しながら
のんびりと私の仕事ぶりを眺めています。

posted by ルークママ at 13:11| 東京 ☀| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月10日

My Heart Goes Out To You. (届かない想い)



定時定点回収車

ていじ ていてん かいしゅうしゃ

って ご存知でした?


ワタシは何となく知っていましたが
ちゃんと認識していませんでした。



定期的に車が地域を回って
不要になったペット
・・・犬とか猫とかをですね
回収してくれるんですよ。



私たちの税金を使った
行政サービスですからね。
もちろん無料。



こんな子もね。
CIMG8771.JPG



年を取ってお世話が大変になったら
連れて行って貰えるんですよ。




こんな子もね。
fujita_sama 075.jpg



病気になって医療費がかかるようになったら
連れて行って貰えるんですよ。




なんせ“不要ペット回収車”ですから。



便利な世の中ですよね。ホント。



そして、“ワタシが殺したんだ”なんて
思わなくても良いんですよ。



だって、後は見なくて良いんですから。



知らなくて良いんですから。





なんて便利な世の中なんでしょうね。



こんな車にお世話にならなくてもね。

まだまだありますよ。



ワタシの知り合いの知り合いはね。
大型犬の子犬を飼ってね。
あまりにもウンチが大きくて臭いからって
保健所に連れて行っちゃったんだそうです。



別の知り合いはね。
犬が死にそうになって、可哀そうだから
安楽死を獣医さんにお願いしたんだけど
立ち会うのが嫌だからって、
獣医さんに犬を連れて行ってもらったんだって。


その子、獣医さんの車に乗って家を離れたとたんに
息を引き取ったんだって。


「親孝行な子だ」って褒めてたよ。


今の

世の中

間違っていないかい?

posted by ルークママ at 00:04| 東京 ☀| Comment(8) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月09日

Adoring Those Smiling Faces. (犬の表情)



アメリカでは

疲れた犬は良い犬である

という言い方をするそうです。


たぶん、良い犬 good dog 
意味的には “いい仔” でしょうか。

十分に身体を動かした犬は、ストレスも少ないし
いたずらする余分な体力が残されていないから
いい仔にしていられる・・・。
そんな感じかな。


ワタシは犬がボール投げやディスク遊び、
長い散歩をした後の
満足げな表情が一番好きです。

↓こんな顔。

IMG_0539.JPG



この顔を見ると、
犬にとって一番楽しいことは
ワタシとテキトーに遊ぶこと

そう・・・何の緊張感もなく
目的もなく
ルールもなく・・・

ではないかと思います。


おまけ。
サラちゃんは笑います ↓

IMG_0519.JPG


ラベル:Love My Dogs
posted by ルークママ at 08:56| 東京 ☀| Comment(8) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月08日

A Long Walk. ( “へっ” の顔)


IMG_0523.JPG




桜がきれいですね。

桜の季節は日本に生まれたことを
本当に幸せに思います。



  ところで、オーパスの “へっ”の顔って
  ・・・どんな顔・・・?
  見たかったなぁ〜。



と昨日お散歩で会った友人に言われました。

ので。

↓こんな感じ。

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ラベル:Love My Dos
posted by ルークママ at 14:49| 東京 ☀| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月06日

Running Free. (振り出しに戻る)

CIMG9484.JPG



相変わらずヘタクソなアジですが
昨日も秋ヶ瀬の競技会へ行って来ました。

昨日は本当にがっがり。
かなり凹みました。

別に結果にはこだわっていないんです。
そりゃぁ、良い結果にこしたことはないし
その方が楽しいですけどね。
でも結果を出すことが私たちペアのプライオリティーではないので。

目標は“一緒に走る”。
リングの中で、気持ちを一つにして
意思疎通を感じながら完走すること、です。

言い方を変えるなら、それはワタシにとって
その30秒くらいの間、犬を完璧にコントロールすること
でもあります。

↑この言い方には違和感を覚える方もいらっしゃるかも知れませんね。

でも、ワタシにとって“犬をコントロールする”というのは
“嫌がることを意思に反してやらせる”という意味ではなくで

犬がハンドラーに100%集中して
ハンドラーが正確に指示を出し、
その指示を犬が理解し、喜んで従ってくれること
なんです。

だから、結果が悪いときはほとんどワタシのミスなの(笑)

でもね。走った30秒のうち、瞬間でも
心が一つになった気がすれば
結果は悪くても、気持ちは清々しいもの。

でも昨日のオーパスは酷かった。
それ以前の問題だった。

まるで一年前の始めた頃にタイムスリップしたみたいだった。

スタートで待たせたのに
指示前に勝手にスタートした。

あとで考えると、潔くこの時点でやめるべきだった。

勝手にスタートしたオーパスは
あっという間にワタシを追い抜き
目の前のAフレームに登り、
本当は降り口で止まってワタシを待たないといけないのに
一瞬止まったものの、また勝手に目の前のハードルを跳んだ。

そこはUターンして戻らないといけないところだったのに
勢いのついたオーパスはその次のトラップ(罠)のハードルを
見事に跳んで、失格。
(アジは決められた順番通りに進まないで、違う障害を跳んだり
逆向きに跳んだりすると、即、失格になります。)

その時点でワタシは止まって「コイ!」と呼んだのだけれど
さらに勝手にその先のタイヤを跳んだ。

ワタシは居ないに同然だった。

この競技会は、失格しても(記録にはならないけれど)
楽しく最後まで走らせてくれるのだが、
ワタシはオーパスを脚側に付け、退場した。

走っていないのに、退場する。
これがオーパスにとって最もツマンナイコトだから。

オーパスにも冷静に戻って考えてほしかったんだ
勝手に走ったら、やめさせられるってことを。

☆   ☆  ☆  ☆  ☆

カッカしながら、タープに戻ってオーパスをバリへ。

「そうそう! 今のは途中で止めて正解!」って言いながら
みんながニヤニヤしながらオーパスを見ている。

「でもオーパス へっ って顔してるよ。」
だって。

凹むなぁ。
posted by ルークママ at 11:41| 東京 ☀| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月03日

Let Me Tell YOU ! (何癖をつけられる)

CIMG9465.JPG



サラとオーパスを連れて散歩。


いつもの散歩道は桜が多いので
この季節は一日中とても混み合う。


道端の植え込みの匂いを嗅いでいたら
「まったく植え込みに犬を入れようとして」と吐き捨てるように
言いながら通り過ぎるおばさん。

入れてませんから。嗅いでただけですから。

その人のすぐ後ろを歩く形になったのだが
そのおばさん、すれ違う人を呼びとめて
ワタシを指さしながら
「この犬2匹連れてる人、植え込みに犬を入れるんだよ」と。

でもワタシには直接言わないし、見ようともしない。
呼び止められた人の困惑にも知らんふり。

直接は対峙できないらしい。

1人はまだ無視できた。

2人目を呼びとめてワタシを指さしたところで
ぷちんと何かが切れた(爆)

おばさんにスッと近寄り、低い声で
「入れてないでしょ。嘘言わないで下さいよ。
文句あるなら直接言えば?」

でも直接は言えないんだよね。
だって入れてないんだもん。

おばさんもキレたらしい。
呼び止めたおじいさんに相手に
ギャーギャー叫んでる。
「入れてたんだよ。あんな飼い主はねぇ○△#$%!!!」

こういう人、いるんだよね。
犬を連れてるだけで、頭下げて歩け、
みたいに思ってる人。

たっかい住民税払ってるんだ。
好きなように歩かせてもらうぞ! 東京!

カッカしながらどんどん早足で歩いていつもの公園へ。

一呼吸入れながら、犬が地面の匂いを嗅いでいると
うしろから、また年配の女性の声。

「きれいにしてるんだからね。」

はいはい。またですか。今日は本当にツイテナイ。
きれいな芝生に犬を入れるなってことですか?
だから隅っこの雑草のことろで匂い嗅ぎさせてるじゃないですか。

無視していたら、また声がかかる。

うるさ〜〜い!と思って振り返ったら
おばあさんがニコニコしながら
「きれいにしてるんだね」・・・だって。
 
ゴメンナサイ。
ワタシの聞き間違えだったのね(汗)

「犬の毛がとてもきれいだから
大切にお手入れしてるんでしょう、偉いわね。」
と褒められてしまった。

ゴメンナサイ。
実は・・・何もしてません。

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桜、きれいですね。食べられますか?
知らないの? 結構イケルわよ。

ラベル:Love My Dogs
posted by ルークママ at 13:45| 東京 ☀| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月01日

Anthropomorphic (擬人化)

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今、読んでいる本に面白いことが書いてあった。


多くのトレーナーが「犬を擬人化してはいけない」と言う。

人間が持つ、positiveな感情
例えば 「愛情深い」「友達思い」「喜怒哀楽を感じる」
などの感情を犬に投影すると、

「擬人化は良くない」と言われる。

確かにそうかも知れない。


でも、そういう人たちは、更にこうも言うのだ。

犬が「人をなめる」「甘く見る」「人を操ろうとする」「ばかにする」
などなど。


しかしこれらは人間に備わったnegativeな感情であり、
実はこれも擬人化なのだ。


彼女はさらにこんな面白い事例も述べていた。

“飼い主の留守中に“仕返しのために”犬が絨毯にウン○をする
と言う人がいるが、

実は犬はウン○が大好きである。

私の牧場を訪れる多くの犬は、
飼い主の予想(広い緑の大地を大喜びで犬が走りまわる)
に反して、羊のウン○を夢中で食べるのだ。

だからもし、犬が意図的に排便をしたのであれば
それは素晴らしいプレゼントとしてであろう。”


犬は人間ではない、と言いながら
都合の良いところだけ(悪いところだけ?)擬人化する
こんな現状は間違っている。


同感。


posted by ルークママ at 21:39| 東京 🌁| Comment(8) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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